開催国：オマーン
カテゴリー：UCI2.HC（UCIアジアツアー）
公式サイト：http://www.letour.fr/
過去の優勝者
2014：クリストファー・フルーム（イギリス）
2013：クリストファー・フルーム（イギリス）
2012：ピーター・ベリトス（スロバキア）
2011：ロベルト・ヘーシンク（オランダ）
2010：ファビアン・カンチェラーラ（スイス）
2/17 バイト・アル・ナマン・キャッスル - アル・ウタヤ 161km
リザルト
1位 アンドレア・グアルディーニ（イタリア、アスタナ） 3h45'38"
2位 トム・ボーネン（ベルギー、エティックス・クイックステップ）
3位 マッテオ・ペルッキ（イタリア、IAMサイクリング）
4位 ラモン・シンケルダム（オランダ、ジャイアント・アルペシン）
5位 アレクサンダー・クリストフ（ノルウェー、カチューシャ）
6位 ナセル・ブアニ（フランス、コフィディス）
7位 ペーター・サガン（スロバキア、ティンコフ・サクソ）
8位 サムベネット（アイルランド、ボーラ・アルゴン18）
9位 サッシャ・モドロ（イタリア、ランプレ・メリダ）
10位 アルノー・デマール（フランス、FDJ）
個人総合成績
1位 アンドレア・グアルディーニ（イタリア、アスタナ） 2h45'28"
2位 トム・ボーネン（ベルギー、エティックス・クイックステップ） +4"
3位 パトリック・コンラット（オーストリア、ボーラ・アルゴン18） +5"
4位 マッテオ・ペルッキ（イタリア、IAMサイクリング） +6"
5位 ヨハン・ファンゼイル（南アフリカ、MTN・キュベカ） +7"
6位 シモーネ・アンドレータ（イタリア、バルディアーニ・CSF） +9"
7位 ラモン・シンケルダム（オランダ、ジャイアント・アルペシン） +10"
8位 アレクサンダー・クリストフ（ノルウェー、カチューシャ）
9位 ナセル・ブアニ（フランス、コフィディス）
10位 ペーター・サガン（スロバキア、ティンコフ・サクソ）
ポイント賞
アンドレア・グアルディーニ（イタリア、アスタナ）
ヤングライダー賞
パトリック・コンラット（オーストリア、ボーラ・アルゴン18）
チーム総合
ジャイアント・アルペシン
レースレポート
2月17日、バイト・アル・ナマン・キャッスルからアル・ウタヤまでの161kmで行われたツアー・オブ・オマーン第1ステージは集団スプリントを制したアンドレア・グアルディーニ（イタリア、アスタナ）が優勝した。2位には トム・ボーネン（ベルギー、エティックス・クイックステップ）、3位にはマッテオ・ペルッキ（イタリア、IAMサイクリング）が入っている。
個人総合成績とポイント賞は優勝したグアルディーニ、ヤングライダー賞には逃げてスプリントポイントでボーナスタイムを稼いだパトリック・コンラット（オーストリア、ボーラ・アルゴン18）が首位に立っている。
アンドレア・グアルディーニ（Andrea Guardini）
1989年6月12日生まれ、イタリア・トレニャーゴ出身の25歳。2011年にファルネーゼヴィーニ・ネーリソットーリ（現サウスイースト）でプロデビューし、2013年から現在所属するアスタナに所属。スプリンターとして活躍しており2010年のベビー・ジロで区間優勝後プロに転向。プロ1年目からツール・ド・ランカウイやツアー・オブ・カタール、ツアー・オブ・ターキーなどで区間優勝した。プロ2年目の2012年にはジロ・デ・イタリアでも区間優勝した。アジアのレースと相性が良くツール・ド・ランカウイは4年間で14勝もしている。ツアー・オブ・カタール、ツアー・オブ・ターキー、ツアー・オブ・チンハイレイクなどアジアのレースばかりだ。今シーズンもツアー・オブ・ターキーとツール・ド・ランカウイの参戦が予定されており、ミラノ～サンレモでもエースを務める予定だ。
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