レース名:アジア選手権 ロードレース Asian Cycling Championships - Road Race
開催国:タイ
カテゴリー:CC
2/12 ナコーンラーチャシーマ - ナコーンラーチャシーマ 130km
リザルト
1位 ホセイン・アスカリ(イラン、ピシュガマン・ジャイアント) 2h47'23"
2位 ユスフモハメッド・ミルザ(アラブ首長国連邦) +48"
3位 内間康平(日本、ブリヂストンアンカー)
4位 ルン・チュンウィン(香港、HKSIプロサイクリング)
5位 ジャンドス・ビジギトフ(カザフスタン)
6位 ナウティ・リフォンギュ(タイ)
7位 ジェリー・アキノ(フィリピン)
8位 アーヴィン・モアゼミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアント)
9位 エウゲン・ワッケル(キルギスタン)
10位 新城幸也(日本、ユーロップカー)
12位 中島康晴(日本、愛三工業レーシング) +1'37"
13位 ムハマッドアディクフセイン・オスマン(マレーシア、NSCサイクリング)
21位 フェン・チュンカイ(台湾、ランプレ・メリダ)
22位 ムラジャン・ハルムラトフ(ウズベキスタン) +1'43"
26位 アミール・ザルガリ(イラン、ピシュガマン・ジャイアント) +7'35"
27位 佐野淳哉(日本、那須ブラーゼン)
31位 チェン・キンロー(香港、HKSIプロサイクリング) +9'34"
32位 ダレン・ロー(インドネシア、シマノレーシング)
レースレポート
2月12日、ナコーンラーチャシーマで行われたアジア選手権ロードレースは後続を50秒近く離す独走で39歳の大ベテラン、ホセイン・アスカリ(イラン、ピシュガマン・ジャイアント)が優勝した。2位にはユスフモハメッド・ミルザ(アラブ首長国連邦)、3位には内間康平(日本、ブリヂストンアンカー)が入った。リオデジャネイロオリンピックの出場確定は2位までの為、現時点で日本のリオデジャネイロオリンピックの出場は決まっていない。
ホセイン・アスカリ(Hossein Askari)
1975年3月23日生まれ、イラン・コメイン出身の39歳。2005年のジャイアント・アジア(現RTS・サンティック)でのプロ入り以降、一貫してアジアツアーを主体に走ってきた。オールラウンダーとして活躍し、数かすのレースで総合優勝を果たした。2007年と2008年にはUCIアジアツアー年間総合優勝も果たしている。しかし2013年のツアー・オブ・シンカラでメチルヘキサナミンを使用したドーピングが発覚し1年間の出場停止を受けていた。復帰後はツアー・オブ・イラン総合20位、ツール・ド・エヘンではピーター・プーリー(フランス)に次ぐ総合2位に入った。今シーズンはツール・ド・フィリピンで総合6位に入り山岳賞に輝いた。
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