2010年のツール・ド・フランスで繰り上がり総合優勝した アンディ・シュレク(ルクセンブルク、当時サクソバンク) |
アンディ・シュレク(ルクセンブルク、トレック)が2010年のツール・ド・フランスの優勝トロフィーを受け取った。
2010年のツール・ド・フランスではアンディ・シュレク(ルクセンブルク、当時サクソバンク)とアルベルト・コンタドール(スペイン、当時アスタナ)が激しいバトルを繰り広げて最終的にはコンタドールが総合優勝したが、大会期間中に採取されたコンタドールのサンプルから禁止薬物のクレンブテロールが検出されており、総合2位のアンディ・シュレクが繰り上がり総合優勝を果たした。
しかし、アンディ・シュレクは今年のツール・ド・フランスで負傷した膝により今季限りでの引退を表明している。
アンディ・シュレク
名前:アンディ・シュレク Andy Schleck
生年月日:1985年6月10日
国籍:ルクセンブルク
所属チーム:トレックファクトリーレーシング Trek Factory Racing
脚質:クライマー
主な成績:ツール・ド・フランス総合優勝(2010)、リエージュ~バストーニュ~リエージュ優勝(2009)、ジロ・デ・イタリア総合2位&ヤングライダー賞(2007)
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