マリオ・コスタがランプレに加入

マリオ・コスタ（ポルトガル、OFM・キンタ・ダ・リーシャ）

2013年の世界チャンピオン、ルイ・コスタ（ポルトガル、ランプレ・メリダ）の弟であるマリオ・コスタ（ポルトガル、OFM・キンタ・ダ・リーシャ）が来季、UCIワールドチームであるランプレ・メリダに加入することが発表された。

マリオ・コスタは2008年に当時UCIプロコンチネンタルチームだったSLベンフィカでプロデビュー、2009年にバルボット・シーペル（現エファペル・グラスドライブ）に移籍。2010年にポルトガル選手権タイムトライアルで3位に入った。2011年にはポルトガル選手権ロードレース2位。2013年に現在所属するOFM・キンタ・ダ・リーシャに移籍した。

本人はコメントで「2015年にランプレ・メリダのジャージを着られることはとても光栄だし、満足している。このチャンスに敬意を払うためにベストを尽くすよ。チームが僕に与える目標を達成するために、毎日懸命に努力するつもりだ。チーム、スポンサー、コープランド監督に感謝している。弟のルイがトップの成績を挙げるのをサポートするために戦うのは、エキサイティングだよ。」と語っている。

マリオ・コスタ
名前：マリオホルヘ・ファリア・ダ・コスタ Mario Jorge Faria da Costa
生年月日：1985年11月15日
国籍：ポルトガル
所属チーム：OFM・キンタ・ダ・リーシャ OFM - Quinta da Lixa
主な成績：ポルトガル選手権ロードレース2位（2011）、ポルトガル選手権タイムトライアル3位（2010）、ポルトガル選手ジュニアロードレース優勝（2003）