2014年12月1日月曜日

MTN・キュベカが2015年シーズンジャージを発表

MTN・キュベカの2015年シーズンジャージ



南アフリカのUCIプロコンチネンタルチームであるMTN・キュベカが2015年シーズンのジャージを発表した。

ジャージメーカーは今季と同じくカステリ。デザイン面で目を引くのはセリアA(イタリアのサッカーリーグ)のユヴェントスFCをイメージさせる白と黒のボーダーだ。また来季から使用するバイクメーカーがトレックからサーヴェロに変わるためジャージの祖で部分にはeの文字が入る。

MTN・キュベカは2007年にMTN・マイクロソフトの名で南アフリカのUCIコンチネンタルチームとして設立。2011年には2013年に南アフリカ人として初めてマイヨ・ジョーヌに袖を通すことになるダリル・インピー(南アフリカ、オリカ・グリーンエッジ)も所属していた。2013年からはアフリカ初のUCIプロコンチネンタルチームとなり、ミラノ~サンレモではゲラルド・チオレック(ドイツ、MTN・キュベカ)が優勝しておりUCIプロコンチネンタルチーム1年目のチームがモニュメント制覇したことは異例中の異例である。今期はブエルタ・ア・エスパーニャにも出場した。来シーズンはナトナエル・ベルハネ(エリトリア、ユーロップカー)やエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、スカイ)、テオ・ボス(オランダ、ベルキン)、スティーブン・カミングス(イギリス、BMC)、タイラー・ファラー(アメリカ、ガーミン・シャープ)、マシュー・ゴス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)、レイナールド・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ、アルゴス・シマノ)、セルジェ・パウエルス(ベルギー、オメガファルマ・クイックステップ)などが加入し、大幅に戦力が向上するだろう。

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