2015年2月19日木曜日

フランク・シュレクが筋肉を深く損傷

フランク・シュレク
ルクセンブルクロードチャンピオンのフランク・シュレク(ルクセンブルク、トレックファクトリーレーシング)がブエルタ・ア・アンダルシア第1aステージの落車によって筋肉を深く損傷した。

第1aステージをフランクは7分35秒遅れの138位でゴールしたものの、落車によるけがが原因で第1bステージに出場することができなかった。

チーム広報のティム・ファンデルイェウトは「フランクは残り10kmで2番目に起きた落車に巻き込まれたんだ。そこにはチームスカイやAG2R・ラ・モンディアルなどの選手も巻き込まていたよ。もうそれは多くの選手が折り重なるように落車してたんだ。まるで津波のようだったよ。フランクは落車後凄く脚を痛がっていた。実際、歩くことができなかったんだ。第1aステージが終わったらタイムトライアルに出走しないですぐに病院に行ったよ。」と語った。

チームは祈りながら検査結果を待っていた。

「脚はすごく痛がっているが、骨折はないと思う。まだレントゲンを見てないから何とも言えないけど。フランクは骨折の時の感覚を知ってるがその感覚ではないと言っている。しかし非常に痛がっていたよ。傷口もひどかった。」

その後チームはフランク・シュレクが骨折していないことを発表したが、しばらくレースに出られない可能性も十分にあり得る。

トレックファクトリーレーシングはツイッターで「フランク・シュレクは大腿四頭筋に深い傷を負っている。そして彼がいつ復帰できるかは不明だ。我々はフランクの早い回復を願っている。」とフランクの早い復帰を願っている。

フランク・シュレクは2011年のツール・ド・フランスで総合3位に入って弟のアンディ・シュレク(ルクセンブルク)とカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)と共に表彰台に上ったほか、過去にアムステルゴールドレース、ツール・ド・スイス、ツアー・オブ・ルクセンブルク、クリテリウム・アンテルナシオナルでも総合優勝している。今シーズンはチームのエースの一人も務めている。

また、この落車でルイス・フェルファーケ(ベルギー、ロット・ソウダル)は脳震盪、ブレル・カドリ(フランス、AG2R・ラ・モンディアル)は肋骨骨折、ケネス・ファンビルセン(ベルギー、コフィディス)は手首を骨折している。


フランク・シュレク
名前:フランク・シュレク Fränk Schleck
生年月日:1980年4月15日
国籍:ルクセンブルク
所属チーム:トレックファクトリーレーシング
脚質:クライマー
主な成績:アムステルゴールドレース優勝(2006)、ツール・ド・スイス総合優勝(2010)、ツール・ド・フランス総合3位(2011)

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