2014年7月17日木曜日

サイクルレースニュース 2014年7月17日

2014年7月17日のサイクルレースニュース
ギャロパンがツール・ド・フランス第11ステージで逃げ切り優勝、ニバリが総合首位をキープ
ツアー・オブ・チンハイレイク第10ステージで総合首位のダヴィデノクが優勝
タランスキーがツール・ド・フランス第11ステージでタイムアウトぎりぎりでゴール
ケイスがオメガファルマ・クイックステップとの契約を2年間延長
7月17日が誕生日のプロサイクリスト

ギャロパンがツール・ド・フランス第11ステージで逃げ切り優勝、ニバリが総合首位をキープ


7月16日、ツール・ド・フランス(WT)第11ステージがブザンソンからオヨナまでの187.5kmで行われました。
残り2.5kmから単独で逃げたトニー・ギャロパン(フランス、ロット・ベリソル)が逃げ切り、ツール初優勝を飾った。

総合首位のヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、アスタナ)はメイン集団内の20位で総合首位をキープしています。

総合9位につけていたルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)は気管支炎により1分36秒遅れの48位に沈んでおり、総合順位も14位へと下げている。

今日は不調だったという新城幸也(ユーロップカー)は18分25秒遅れの133位に沈んだ。

結果はこちらのページを参照→ツール・ド・フランス2014 第11ステージ

ツアー・オブ・チンハイレイク第10ステージで総合首位のダヴィデノクが優勝


7月16日、ツアー・オブ・チンハイレイク(2.HC)第10ステージが天水から平涼までの227kmで行われました。
リーダージャージを着るイリヤ・ダヴィデノク(カザフスタン、CTアスタナ)が集団スプリントを制しました。

日本人最上位は宮澤崇史(ヴィーニファンティーニ・NIPPO)が5分51秒遅れの69位と沈んでしまった

結果はこちらのページを参照→ツアー・オブ・チンハイレイク2014 第10ステージ

タランスキーがツール・ド・フランス第11ステージでタイムアウトぎりぎりにゴール



ツール前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ(WT)で総合優勝したアンドリュー・タランスキー(アメリカ、ガーミン・シャープ)が、ツール・ド・フランス第11ステージを32分5秒遅れの179位(最下位)でゴールした。

タランスキーは前日に落車をして腰を痛めており第11ステージは残り90kmを残して集団から遅れてしまった。
一度は残り50kmでバイクを降りて第2監督のロバート・ハンター(南アフリカ)と話し合ったもののゴールをめざし何とかゴールした。
強い精神力を見せたタランスキーだったが第12ステージはスタートしない模様だ。

ケイスがオメガファルマ・クイックステップとの契約を2年間延長


イーリョ・ケイス(ベルギー、オメガファルマ・クイックステップ)がオメガファルマ・クイックステップとの契約を2年間延長した。

ケイスは1982年生まれの31歳。2010年からクイックステップに所属している。
2012年のツアー・オブ・ターキーではプロ初優勝を飾っている。
トラックレーサーとしても有名で6日間レースで通算16勝を飾っている。

7月17日が誕生日のプロサイクリスト

セルゲイ・ポモシュニコフ(ロシア、ルスヴェロ) 1990年生まれ
オマール・フライレ(スペイン、カハルーラル・セグロスRGA) 1990年生まれ
マルティン・コーラー(スイス、BMCレーシング) 1985年生まれ
ルボミール・ペトルス(チェコ、BKCP・パワープラス) 1990年生まれ
エドウィグ・キャマールツ(ベルギー、コフィディス) 1987年生まれ
ブラス・ヤルク(スロベニア、ネットアップ・エンデューラ) 1988年生まれ
バリー・マーカス(オランダ、ベルキン) 1991年生まれ
ニコ・マッタン(ベルギー、元ダヴィタモン・ロット) 1971年生まれ
フレドリック・ウィルマン(ノルウェー、リンゲリークス・クラフト) 1985年生まれ
レイフ・ホステ(ベルギー、元アクセントジョブス) 1977年生まれ
オーウェン・ジロット(オーストラリア) 1995年生まれ
ディディエル・チャパロ(コロンビア、元コロンビア・コルデポルテス) 1987年生まれ
ヤン・キルシプー(エストニア、アスタナ(監督)) 1969年生まれ
ミケーレ・コッポリーロ(イタリア、元パナリア・フロルド) 1967年生まれ
ウロス・シラル(スロベニア、元サヴァ) 1978年生まれ
ヴィタリース・コルニロフス(ラトビア、アルファバルティック) 1978年生まれ





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