2014年1月9日木曜日

トーマス・ヴァイクスが引退

昨年までオリカ・グリーンエッジで走っていたトーマス・ヴァイクス(リトアニア)が引退することを発表した。

ヴァイクスはリトアニア・クライペダ生まれの31歳。2003年にランドバウクレジットでプロデビューし、2004年にはジロ・デ・イタリアに初出場。2005年にフランスのトップチーム、アージェードゥーゼルに移籍し、2006年にはジロ・デ・イタリアで区間優勝。2007年にはディスカバリーチャンネルに移籍しツール・ド・フランスにも出場。2008年は実質上の後継チーム、アスタナに移籍しブエルタ・ア・エスパーニャにも出場。そして2012年からオリカ・グリーンエッジに所属していた。

2006年のジロではグランツール初優勝も決めた

しかし昨年は監督との確執もあったようで2014年度の契約はほぼ厳しかった。
また祖国リトアニアのチームへの移籍も考えていたがうまくいかなかったようだ。
現在はモータースポーツなどの他のスポーツへの興味を示しているようで、違う舞台で彼の名前が聞けることが来るかもしれない。

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