レース名:GP・ディ・ルガーノ
開催国:スイス
カテゴリー:UCI1..HC(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.veloclublugano.ch/
過去の優勝者
2014:マウロ・フィネット(イタリア)
2012:エロス・カペッキ(イタリア)
2011:イヴァン・バッソ(イタリア)
2010:ロベルト・フェラーリ(イタリア)
2009:レミ・ポリオル(フランス)
2008:リナルド・ノチェンティーニ(イタリア)
2007:ルーカ・マッツァンティ(イタリア)
2006:パオロ・ベッティーニ(イタリア)
2005:リック・フェルブルッヘ(ベルギー)
3/1 ルガーノ - ルガーノ 184.9km
リザルト
1位 ニッコロ・ボニファツィオ(イタリア、ランプレ・メリダ) 4h38'08"
2位 フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、サウスイースト)
3位 マッテオ・モンタグーティ(イタリア、AG2R・ラ・モンディアル)
4位 ラスムス・グルドハマー(デンマーク、カルトエナジー)
5位 リーナス・ゲルデマン(ドイツ、カルトエナジー)
6位 フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、アンドローニジョカットリ)
7位 ハビエル・メヒアス(スペイン、ノボノルディスク)
8位 マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、ティンコフ・サクソ)
9位 デーヴィッド・ターナー(オーストラリア、IAMサイクリング)
10位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
11位 ヤン・バークランツ(ベルギー、AG2R・ラ・モンディアル)
12位 セバスティアン・ライヘンバッハ(スイス、IAMサイクリング)
13位 セルジオ・パウリーニョ(ポルトガル、ティンコフ・サクソ)
14位 エリア・ファヴィッリ(イタリア、サウスイースト)
15位 プリジミスラウ・ニエミエツ(ポーランド、ランプレ・メリダ)
16位 ヤルリンソン・パンタノ(コロンビア、IAMサイクリング)
17位 イヴァン・バッソ(イタリア、ティンコフ・サクソ)
18位 リナルド・ノチェンティーニ(イタリア、AG2R・ラ・モンディアル) +10"
19位 ロドルフォ・トーレス(コロンビア、コロンビア)
20位 ミゲル・ルビアーノ(コロンビア、コロンビア)
DNF 石橋学(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 黒枝士揮(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 山本元喜(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
レースレポート
3月1日にルガーノをスタートしルガーノにゴールする184.9kmで行われたGP・ディ・ルガーノは登りで20人弱に絞られた集団でのスプリントを制したニッコロ・ボニファツィオ(イタリア、ランプレ・メリダ)が優勝した。2位にはフランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、サウスイースト)、3位にはマッテオ・モンタグーティ(イタリア、AG2R・ラ・モンディアル)が入った。
優勝したボニファツィオは21歳のイタリア人スプリンターでランプレ・メリダの研修生を経て2014年にランプレ・メリダでプロデビュー。登れるスプリンターとして活躍し昨年のツアー・オブ・ジャパン東京ステージ優勝、ツアー・オブ・ハイナン区間3勝などとプロ1年目ながら活躍し、コッパ・アゴストーニでも優勝しクラシックでも戦える力を見せつけた。今シーズンはツアー・ダウンアンダーでトップ10に4回、GP・コスタ・デッリ・エトルスキ3位など。
日本から出場した石橋学(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)、黒枝士揮(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)、山本元喜(日本、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)はみんな昨年に続き2年連続のGP・ディ・ルガーノだったが3人ともリタイアでこのレースを終えている。
ニッコロ・ボニファツィオ
名前:ニッコロ・ボニファツィオ Niccolò Bonifazio
生年月日:1993年10月29日
国籍:イタリア
所属チーム:ランプレ・メリダ Lampre - Merida
脚質:スプリンター
主な成績:GP・ディ・ルガーノ優勝(2015)、コッパ・アゴストーニ優勝(2014)、ツアー・オブ・ハイナン総合2位&区間3勝(2014)
2015年3月3日火曜日
クールネ~ブリュッセル~クールネ2015
レース名:クールネ~ブリュッセル~クールネ Kuurne-Bruxelles-Kuurne
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.kuurne-brussel-kuurne.be/
過去の優勝者
2014:トム・ボーネン(ベルギー)
2012:マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)
2011:クリストファー・サットン(オーストラリア)
2010:ボビー・トラクセル(オランダ)
2009:トム・ボーネン(ベルギー)
2008:スティーブン・デヨンフ(オランダ)
2007:トム・ボーネン(ベルギー)
2006:ニック・ニュエンス(ベルギー)
2005:ジョージ・ヒンカピー(アメリカ)
3/1 クールネ - クールネ 193km
リザルト
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ) 4h29'00"
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
3位 エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、チームスカイ)
4位 トム・ファンアスブロック(ベルギー、ロットNL・ユンボ)
5位 ダニエーレ・コッリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
6位 ジャンピエール・ドラッカー(ルクセンブルク、BMCレーシング)
7位 イェンス・デブシェーレ(ベルギー、ロット・ソウダル)
8位 クリスティアン・スバラーリ(イタリア、MTN・キュベカ)
9位 レイモンド・クレダー(オランダ、ルームポット)
10位 マッテオ・ペルッキ(イタリア、IAMサイクリング)
11位 ヤール・サロメイン(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
12位 アントワーヌ・デモワティ(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
13位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、MTN・キュベカ)
14位 エドワード・テウンス(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
15位 ケヴィン・イスタ(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
16位 ヨナス・ファンヘネヒテン(ベルギー、IAMサイクリング)
17位 ニコラ・フェレーケン(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
18位 ナセル・ブアニ(フランス、コフィディス)
19位 サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・アルゴン18)
20位 ロイ・ヤンス(ベルギー、ワンティ・グループグベルト)
DNF 小石祐馬(日本、CCT・チャンピオンシステム)
DNF 徳田鍛造(日本、CCT・チャンピオンシステム)
DNF 徳田優(日本、CCT・チャンピオンシステム)
レースレポート
3月1日にクールネをスタートしブリュッセルを通りクールネに戻ってくる193kmで行われたクールネ~ブリュッセル~クールネは集団スプリントを制したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ)がKBKで2回目の勝利を飾った。2位にはアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)、3位にはエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、チームスカイ)が入った。
優勝したカヴェンディッシュは早くもこれが今シーズン6勝目。クールネ~ブリュッセル~クールネでは2012年に以来の二度目の勝利だ。今シーズンはドバイ・ツアーで総合優勝もしておりカヴェンディッシュの強さは健在だ。
ニュージーランドのUCIコンチネンタルチームCCT・チャンピオンシステムに所属する小石祐馬(日本、CCT・チャンピオンシステム)、徳田鍛造(日本、CCT・チャンピオンシステム)、徳田優(日本、CCT・チャンピオンシステム)はリタイアでこのレースを終えている。
マーク・カヴェンディッシュ
名前:マーク・カヴェンディッシュ Mark Cavendish
生年月日:1985年5月21日
国籍:イギリス
所属チーム:エティックス・クイックステップ Etixx - Quick Step
脚質:スプリンター
主な成績:世界選手権ロードレース優勝(2011)、ツール・ド・フランス通算区間25勝、ジロ・デ・イタリア通算区間15勝、ミラノ~サンレモ優勝(2009)
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.kuurne-brussel-kuurne.be/
過去の優勝者
2014:トム・ボーネン(ベルギー)
2012:マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)
2011:クリストファー・サットン(オーストラリア)
2010:ボビー・トラクセル(オランダ)
2009:トム・ボーネン(ベルギー)
2008:スティーブン・デヨンフ(オランダ)
2007:トム・ボーネン(ベルギー)
2006:ニック・ニュエンス(ベルギー)
2005:ジョージ・ヒンカピー(アメリカ)
3/1 クールネ - クールネ 193km
リザルト
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ) 4h29'00"
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
3位 エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、チームスカイ)
4位 トム・ファンアスブロック(ベルギー、ロットNL・ユンボ)
5位 ダニエーレ・コッリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
6位 ジャンピエール・ドラッカー(ルクセンブルク、BMCレーシング)
7位 イェンス・デブシェーレ(ベルギー、ロット・ソウダル)
8位 クリスティアン・スバラーリ(イタリア、MTN・キュベカ)
9位 レイモンド・クレダー(オランダ、ルームポット)
10位 マッテオ・ペルッキ(イタリア、IAMサイクリング)
11位 ヤール・サロメイン(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
12位 アントワーヌ・デモワティ(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
13位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、MTN・キュベカ)
14位 エドワード・テウンス(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
15位 ケヴィン・イスタ(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
16位 ヨナス・ファンヘネヒテン(ベルギー、IAMサイクリング)
17位 ニコラ・フェレーケン(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
18位 ナセル・ブアニ(フランス、コフィディス)
19位 サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・アルゴン18)
20位 ロイ・ヤンス(ベルギー、ワンティ・グループグベルト)
DNF 小石祐馬(日本、CCT・チャンピオンシステム)
DNF 徳田鍛造(日本、CCT・チャンピオンシステム)
DNF 徳田優(日本、CCT・チャンピオンシステム)
レースレポート
3月1日にクールネをスタートしブリュッセルを通りクールネに戻ってくる193kmで行われたクールネ~ブリュッセル~クールネは集団スプリントを制したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ)がKBKで2回目の勝利を飾った。2位にはアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)、3位にはエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、チームスカイ)が入った。
優勝したカヴェンディッシュは早くもこれが今シーズン6勝目。クールネ~ブリュッセル~クールネでは2012年に以来の二度目の勝利だ。今シーズンはドバイ・ツアーで総合優勝もしておりカヴェンディッシュの強さは健在だ。
ニュージーランドのUCIコンチネンタルチームCCT・チャンピオンシステムに所属する小石祐馬(日本、CCT・チャンピオンシステム)、徳田鍛造(日本、CCT・チャンピオンシステム)、徳田優(日本、CCT・チャンピオンシステム)はリタイアでこのレースを終えている。
マーク・カヴェンディッシュ
名前:マーク・カヴェンディッシュ Mark Cavendish
生年月日:1985年5月21日
国籍:イギリス
所属チーム:エティックス・クイックステップ Etixx - Quick Step
脚質:スプリンター
主な成績:世界選手権ロードレース優勝(2011)、ツール・ド・フランス通算区間25勝、ジロ・デ・イタリア通算区間15勝、ミラノ~サンレモ優勝(2009)
2015年3月2日月曜日
ドローム・クラシック2015
レース名:ドローム・クラシック Drôme Classic
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.boucles-drome-ardeche.fr/
過去の優勝者
2014:ロマン・バルデ(フランス)
3/1 リヴロン・シュル・ドローム - リヴロン・シュル・ドローム 201km
リザルト
1位 サミュエル・デュムラン(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) 5h10'41"
2位 ファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング) +4"
3位 セバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル) +7"
4位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー) +9"
5位 ピーター・ステティーナ(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ルディー・モラール(フランス、コフィディス)
7位 ヤン・ギュイヨ(フランス、フランス陸軍)
8位 バウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング) +13"
9位 ジョナタン・イヴェール(フランス、ブルターニュ・セシェ) +19"
10位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)
11位 ヨアン・バゴ(フランス、コフィディス) +25"
12位 イヴァン・サンタロミータ(イタリア、オリカ・グリーンエッジ) +28"
13位 ロマン・バルデ(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) +39"
14位 ミカエル・シュレル(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) +1'49"
15位 アロ・ヤキン(エストニア、オーベル93)
16位 ブレント・ブックウォルター(アメリカ、BMCレーシング)
17位 ヤニック・エイセン(ベルギー、ワンティ・グループグベルト)
18位 ダリル・インピー(南アフリカ、オリカ・グリーンエッジ)
19位 ローラン・ピション(フランス、FDJ)
20位 スティーブン・トロネ(フランス、オーベル93)
83位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +21'50"
88位 別府史之(日本、トレックファクトリーレーシング) +23'57"
レースレポート
3月1日にリヴロン・シュル・ドロームをスタートしリヴロン・シュル・ドロームにゴールする201kmで行われたドローム・クラシックは最後の登りでアタックしたサミュエル・デュムラン(フランス、AG2R・ラ・モンディアル)が独走で優勝した。2位には4秒遅れでファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング)、3位には7秒遅れでセバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)が入った。
優勝したデュムランは34歳のフランス人スプリンターで2001年にフランセージュ・デ・ジュー(現在のFDJ)でプロデビューしコフィディスなどを経て2013年にAG2R・ラ・モンディアルに加入。159cm56kgという小柄な体格を生かし登りスプリントなどでも強さを誇る。元フランスデミフォンドチャンピオンでツール・ド・フランスでも区間優勝している。今シーズンはツアー・ダウンアンダー総合29位とスプリンターとしてはまずまずの滑り出しだ。
日本から出場している新城幸也(日本、ユーロップカー)は21分50秒遅れの83位。別府史之(日本、トレックファクトリーレーシング)はグルペット最終便で23分57秒遅れの88位でこのレースを終えている。
サミュエル・デュムラン
名前:サミュエル・デュムラン Samuel Dumoulin
生年月日:1980年8月20日
国籍:フランス
所属チーム:AG2R・ラ・モンディアル
脚質:スプリンター
主な成績:ツール・ド・フランス区間優勝(2008)、トロ・ブロ・レオン優勝(2003、2004)、パリ~コレーズ総合優勝(2011)
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.boucles-drome-ardeche.fr/
過去の優勝者
2014:ロマン・バルデ(フランス)
3/1 リヴロン・シュル・ドローム - リヴロン・シュル・ドローム 201km
リザルト
1位 サミュエル・デュムラン(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) 5h10'41"
2位 ファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング) +4"
3位 セバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル) +7"
4位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー) +9"
5位 ピーター・ステティーナ(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ルディー・モラール(フランス、コフィディス)
7位 ヤン・ギュイヨ(フランス、フランス陸軍)
8位 バウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング) +13"
9位 ジョナタン・イヴェール(フランス、ブルターニュ・セシェ) +19"
10位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)
11位 ヨアン・バゴ(フランス、コフィディス) +25"
12位 イヴァン・サンタロミータ(イタリア、オリカ・グリーンエッジ) +28"
13位 ロマン・バルデ(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) +39"
14位 ミカエル・シュレル(フランス、AG2R・ラ・モンディアル) +1'49"
15位 アロ・ヤキン(エストニア、オーベル93)
16位 ブレント・ブックウォルター(アメリカ、BMCレーシング)
17位 ヤニック・エイセン(ベルギー、ワンティ・グループグベルト)
18位 ダリル・インピー(南アフリカ、オリカ・グリーンエッジ)
19位 ローラン・ピション(フランス、FDJ)
20位 スティーブン・トロネ(フランス、オーベル93)
83位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +21'50"
88位 別府史之(日本、トレックファクトリーレーシング) +23'57"
レースレポート
3月1日にリヴロン・シュル・ドロームをスタートしリヴロン・シュル・ドロームにゴールする201kmで行われたドローム・クラシックは最後の登りでアタックしたサミュエル・デュムラン(フランス、AG2R・ラ・モンディアル)が独走で優勝した。2位には4秒遅れでファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング)、3位には7秒遅れでセバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)が入った。
優勝したデュムランは34歳のフランス人スプリンターで2001年にフランセージュ・デ・ジュー(現在のFDJ)でプロデビューしコフィディスなどを経て2013年にAG2R・ラ・モンディアルに加入。159cm56kgという小柄な体格を生かし登りスプリントなどでも強さを誇る。元フランスデミフォンドチャンピオンでツール・ド・フランスでも区間優勝している。今シーズンはツアー・ダウンアンダー総合29位とスプリンターとしてはまずまずの滑り出しだ。
日本から出場している新城幸也(日本、ユーロップカー)は21分50秒遅れの83位。別府史之(日本、トレックファクトリーレーシング)はグルペット最終便で23分57秒遅れの88位でこのレースを終えている。
サミュエル・デュムラン
名前:サミュエル・デュムラン Samuel Dumoulin
生年月日:1980年8月20日
国籍:フランス
所属チーム:AG2R・ラ・モンディアル
脚質:スプリンター
主な成績:ツール・ド・フランス区間優勝(2008)、トロ・ブロ・レオン優勝(2003、2004)、パリ~コレーズ総合優勝(2011)
クラシック・スュド・アルデシュ2015
レース名:クラシック・スュド・アルデシュ Classic Sud Ardèche
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.boucles-drome-ardeche.fr/
過去の優勝者
2014:フロリアン・ヴァション(フランス)
2013:マチュー・ドルジョン(フランス)
2012:レミ・ポリオル(フランス)
2011:アルテュール・ヴィショ(フランス)
2010:クリストフ・リブロン(フランス)
2009:フレディー・ビショ(フランス)
2008:ガティス・スムクリス(ラトビア)
2007:エフゲニー・ソコロフ(ロシア)
2006:ジャンクリストフ・ペロー(フランス)
2005:ファビアン・フレッシーニ(フランス)
2/28 ルオム - ルオム 198km
リザルト
1位 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、ブルターニュ・セシェ) 5h09'47"
2位 ジュリアン・ルベ(フランス、マルセイユ13・KTM) +3"
3位 ファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング) +10"
4位 ケヴィン・レザ(フランス、FDJ)
5位 イグナタス・コノヴァロヴァス(リトアニア、マルセイユ13・KTM)
6位 ダリル・インピー(南アフリカ、オリカ・グリーンエッジ)
7位 ピーター・セリー(ベルギー、エティックス・クイックステップ)
8位 ロマン・コンバウ(フランス、フランス陸軍)
9位 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)
10位 アルノー・ジェラール(フランス、ブルターニュ・セシェ)
11位 ベン・ガスタウアー(ルクセンブルク、AG2R・ラ・モンディアル)
12位 ロマン・シカール(フランス、ユーロップカー)
13位 ダビ・アロヨ(スペイン、カハルーラル・セグロスRGA)
14位 リカルド・ゾイドル(オーストリア、トレックファクトリーレーシング) +1'20"
15位 ダニエーレ・ラット(イタリア、ユナイテッドヘルスケア) +1'40"
16位 ポール・マルテンス(ドイツ、ロットNL・ユンボ)
17位 セバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
18位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
19位 ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)
20位 ミカエル・シュレル(フランス、AG2R・ラ・モンディアル)
レースレポート
2月28日に、ルオムをスタートしルオムにゴールする198kmで行われたクラシック・スュド・アルデシュはエドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、ブルターニュ・セシェ)が独走で逃げ切り優勝した。2位には3秒遅れでジュリアン・ルベ(フランス、マルセイユ13・KTM)、3位には10秒遅れで集団の先頭を取ったファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング)が入った。
優勝したセプルベダは23歳アルゼンチン人オールラウンダーでUCIワールドサイクリングセンターやFDJの研修生を経て2013年にブルターニュ・セシェでプロデビュー。今までの主な結果としてU23時代にアルゼンチンとパンアメリカのタイムトライアルチャンピオンに輝いてるほかにZLM・トゥールで総合2位に入ったことがある。今シーズンは地元のツール・ド・サンルイスで総合4位と上々のシーズンインをしている。
エドゥアルド・セプルベダ
名前:エドゥアルド・セプルベダ Eduardo Sepúlveda
生年月日:1991年6月13日
国籍:アルゼンチン
所属チーム:ブルターニュ・セシェ Bretagne - Séché Environnement
脚質:オールラウンダー
主な成績:クラシック・スュド・アルデシュ優勝(2015)、クリテリウム・アンテルナシオナル総合5位(2014)、ツール・メディテラネアン総合4位(2014)
開催国:フランス
カテゴリー:UCI1.1(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.boucles-drome-ardeche.fr/
過去の優勝者
2014:フロリアン・ヴァション(フランス)
2013:マチュー・ドルジョン(フランス)
2012:レミ・ポリオル(フランス)
2011:アルテュール・ヴィショ(フランス)
2010:クリストフ・リブロン(フランス)
2009:フレディー・ビショ(フランス)
2008:ガティス・スムクリス(ラトビア)
2007:エフゲニー・ソコロフ(ロシア)
2006:ジャンクリストフ・ペロー(フランス)
2005:ファビアン・フレッシーニ(フランス)
2/28 ルオム - ルオム 198km
リザルト
1位 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、ブルターニュ・セシェ) 5h09'47"
2位 ジュリアン・ルベ(フランス、マルセイユ13・KTM) +3"
3位 ファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング) +10"
4位 ケヴィン・レザ(フランス、FDJ)
5位 イグナタス・コノヴァロヴァス(リトアニア、マルセイユ13・KTM)
6位 ダリル・インピー(南アフリカ、オリカ・グリーンエッジ)
7位 ピーター・セリー(ベルギー、エティックス・クイックステップ)
8位 ロマン・コンバウ(フランス、フランス陸軍)
9位 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)
10位 アルノー・ジェラール(フランス、ブルターニュ・セシェ)
11位 ベン・ガスタウアー(ルクセンブルク、AG2R・ラ・モンディアル)
12位 ロマン・シカール(フランス、ユーロップカー)
13位 ダビ・アロヨ(スペイン、カハルーラル・セグロスRGA)
14位 リカルド・ゾイドル(オーストリア、トレックファクトリーレーシング) +1'20"
15位 ダニエーレ・ラット(イタリア、ユナイテッドヘルスケア) +1'40"
16位 ポール・マルテンス(ドイツ、ロットNL・ユンボ)
17位 セバスティアン・デルフォース(ベルギー、ワロニー・ブリュッセル)
18位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
19位 ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)
20位 ミカエル・シュレル(フランス、AG2R・ラ・モンディアル)
レースレポート
2月28日に、ルオムをスタートしルオムにゴールする198kmで行われたクラシック・スュド・アルデシュはエドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、ブルターニュ・セシェ)が独走で逃げ切り優勝した。2位には3秒遅れでジュリアン・ルベ(フランス、マルセイユ13・KTM)、3位には10秒遅れで集団の先頭を取ったファビオ・フェリーネ(イタリア、トレックファクトリーレーシング)が入った。
優勝したセプルベダは23歳アルゼンチン人オールラウンダーでUCIワールドサイクリングセンターやFDJの研修生を経て2013年にブルターニュ・セシェでプロデビュー。今までの主な結果としてU23時代にアルゼンチンとパンアメリカのタイムトライアルチャンピオンに輝いてるほかにZLM・トゥールで総合2位に入ったことがある。今シーズンは地元のツール・ド・サンルイスで総合4位と上々のシーズンインをしている。
エドゥアルド・セプルベダ
名前:エドゥアルド・セプルベダ Eduardo Sepúlveda
生年月日:1991年6月13日
国籍:アルゼンチン
所属チーム:ブルターニュ・セシェ Bretagne - Séché Environnement
脚質:オールラウンダー
主な成績:クラシック・スュド・アルデシュ優勝(2015)、クリテリウム・アンテルナシオナル総合5位(2014)、ツール・メディテラネアン総合4位(2014)
オンループ・ヘットニュースブラッド2015
レース名:オンループ・ヘットニュースブラッド Omloop Het Nieuwsblad
開催国:ベルギー
カテゴリー:UCI1.HC(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.omloophetnieuwsblad.be/
過去の優勝者
2014:イアン・スタナード(イギリス)
2013:ルーカ・パオリーニ(イタリア)
2012:セプ・ファンマルク(ベルギー)
2011:セバスティアン・ランゲフェルド(オランダ)
2010:フアンアントニオ・フレチャ(スペイン)
2009:トル・フースホフト(ノルウェー)
2008:フィリップ・ジルベール(ベルギー)
2007:フィリッポ・ポッツァート(イタリア)
2006:フィリップ・ジルベール(ベルギー)
2005:ニック・ニュエンス(ベルギー)
2/28 ヘント - ヘント 200.2km
リザルト
1位 イアン・スタナード(イギリス、チームスカイ) 4h58'41"
2位 ニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)
3位 トム・ボーネン(ベルギー、エティックス・クイックステップ) +8"
4位 ステイン・ファンデンベルフ(ベルギー、エティックス・クイックステップ) +15"
5位 セプ・ファンマルク(ベルギー、ロットNL・ユンボ) +1'24"
6位 フレフ・ファンアヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 ズデニェク・スティバル(チェコ、エティックス・クイックステップ) +1'29"
8位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシング) +4'35"
9位 ルーク・ロウ(イギリス、チームスカイ) +4'55"
10位 アルノー・デマール(フランス、FDJ)
11位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
12位 イェンス・デブシェーレ(ベルギー、ロット・ソウダル)
13位 ウェズリー・クレダー(オランダ、ルームポット)
14位 エドワード・テウンス(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
15位 マルコ・マルカート(イタリア、ワンティ・グループグベルト)
16位 イェスパー・アッセルマン(オランダ、ルームポット)
17位 アンジェロ・テュリク(フランス、ユーロップカー)
18位 マークス・ブルグハート(ドイツ、BMCレーシング)
19位 ニコラス・マース(ベルギー、エティックス・クイックステップ)
20位 ピエルパオロ・デネグリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
レースレポート
2月28日に、ヘントをスタートしヘントに戻ってくる200.2kmで行われたオンループ・ヘットニュースブラッドはニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)とのマッチスプリントを制したイアン・スタナード(イギリス、チームスカイ)が優勝し昨年の優勝に続く2連覇を飾った。2位にはニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)、3位には8秒遅れでトム・ボーネン(ベルギー、エティックス・クイックステップ)が入った。
優勝したスタナードは27歳イギリス人クラシックスペシャリストでTモバイルの研修生を経て2008年にランドバウクレディットでプロデビュー。ISDを経て2010年にチームスカイに移籍。チームスカイ発足時からのメンバーだ。石畳系のクラシックレースを得意としそれ以外のレースでは大柄な体を生かしたルーラーとして活躍し登りがそこまで厳しくないレースではエースも務める。元イギリスロードチャンピオンで今までにオンループ・ヘットニュースブラッド優勝やミラノ~サンレモ6位、ツアー・オブ・オーストリア区間優勝など。今シーズンはツアー・オブ・カタールで総合4位に入るなど調子は良さそうだ。ロンド・ファン・フラーンデレンとパリ~ルーベに出場予定でパリ~ルーベではエースのウィギンスにとっては心強いアシストとなるだろう。
イアン・スタナード
名前:イアン・スタナード Ian Stannard
生年月日:1987年5月27日
国籍:イギリス
所属チーム:チームスカイ Team Sky
脚質:クラシックスペシャリスト
主背成績:イギリス選手権ロードレース優勝(2012)、オンループ・ヘットニュースブラッド優勝(2014、2015)、ツアー・オブ・オーストリア区間優勝(2011)
開催国:ベルギー
カテゴリー:UCI1.HC(UCIヨーロッパツアー)
公式サイト:http://www.omloophetnieuwsblad.be/
過去の優勝者
2014:イアン・スタナード(イギリス)
2013:ルーカ・パオリーニ(イタリア)
2012:セプ・ファンマルク(ベルギー)
2011:セバスティアン・ランゲフェルド(オランダ)
2010:フアンアントニオ・フレチャ(スペイン)
2009:トル・フースホフト(ノルウェー)
2008:フィリップ・ジルベール(ベルギー)
2007:フィリッポ・ポッツァート(イタリア)
2006:フィリップ・ジルベール(ベルギー)
2005:ニック・ニュエンス(ベルギー)
2/28 ヘント - ヘント 200.2km
リザルト
1位 イアン・スタナード(イギリス、チームスカイ) 4h58'41"
2位 ニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)
3位 トム・ボーネン(ベルギー、エティックス・クイックステップ) +8"
4位 ステイン・ファンデンベルフ(ベルギー、エティックス・クイックステップ) +15"
5位 セプ・ファンマルク(ベルギー、ロットNL・ユンボ) +1'24"
6位 フレフ・ファンアヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 ズデニェク・スティバル(チェコ、エティックス・クイックステップ) +1'29"
8位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシング) +4'35"
9位 ルーク・ロウ(イギリス、チームスカイ) +4'55"
10位 アルノー・デマール(フランス、FDJ)
11位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
12位 イェンス・デブシェーレ(ベルギー、ロット・ソウダル)
13位 ウェズリー・クレダー(オランダ、ルームポット)
14位 エドワード・テウンス(ベルギー、トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)
15位 マルコ・マルカート(イタリア、ワンティ・グループグベルト)
16位 イェスパー・アッセルマン(オランダ、ルームポット)
17位 アンジェロ・テュリク(フランス、ユーロップカー)
18位 マークス・ブルグハート(ドイツ、BMCレーシング)
19位 ニコラス・マース(ベルギー、エティックス・クイックステップ)
20位 ピエルパオロ・デネグリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
レースレポート
2月28日に、ヘントをスタートしヘントに戻ってくる200.2kmで行われたオンループ・ヘットニュースブラッドはニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)とのマッチスプリントを制したイアン・スタナード(イギリス、チームスカイ)が優勝し昨年の優勝に続く2連覇を飾った。2位にはニキ・テルプストラ(オランダ、エティックス・クイックステップ)、3位には8秒遅れでトム・ボーネン(ベルギー、エティックス・クイックステップ)が入った。
優勝したスタナードは27歳イギリス人クラシックスペシャリストでTモバイルの研修生を経て2008年にランドバウクレディットでプロデビュー。ISDを経て2010年にチームスカイに移籍。チームスカイ発足時からのメンバーだ。石畳系のクラシックレースを得意としそれ以外のレースでは大柄な体を生かしたルーラーとして活躍し登りがそこまで厳しくないレースではエースも務める。元イギリスロードチャンピオンで今までにオンループ・ヘットニュースブラッド優勝やミラノ~サンレモ6位、ツアー・オブ・オーストリア区間優勝など。今シーズンはツアー・オブ・カタールで総合4位に入るなど調子は良さそうだ。ロンド・ファン・フラーンデレンとパリ~ルーベに出場予定でパリ~ルーベではエースのウィギンスにとっては心強いアシストとなるだろう。
名前:イアン・スタナード Ian Stannard
生年月日:1987年5月27日
国籍:イギリス
所属チーム:チームスカイ Team Sky
脚質:クラシックスペシャリスト
主背成績:イギリス選手権ロードレース優勝(2012)、オンループ・ヘットニュースブラッド優勝(2014、2015)、ツアー・オブ・オーストリア区間優勝(2011)
登録:
投稿 (Atom)